合成データ(シンセティックデータ)
thatisgraffiti
Graffiti-Life
何度もサーバを構築する際に、毎度めんどうだな、て思いますよね。
そろそろ自動化を、、と思い、まずはAnsibleの概要を抑えたいと思います。
Ansibleですが、サーバー構成や運用作業を自動化できる強力な構成管理ツールです。
Ansibleは「こうであってほしい」という理想状態をコードで記述し、そのとおりに自動でサーバを構成・運用してくれます。エージェントレスで、管理対象サーバ側に特別なソフトウェアを導入せずに使えるのが特徴です。
Ansibleでは、YAML形式で記述したPlaybookという手順書を実行することで、一連の作業を自動化します。
ansible-playbook
コマンドで反映例: ユーザー追加Playbook
text- hosts: node
tasks:
- name: ユーザuser1を追加
user:
name: user1
このPlaybookを ansible-playbook test.yaml -i hosts
で実行すると、対象のノードにuser1が自動で作成されます。
業務の「定型化した作業」「複数サーバに共通処理」に最適です。
Ansibleを活用することで、システム管理の自動化と標準化が実現できます。人手に頼る作業を減らし、属人化を防ぎたい方におすすめですね。