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パソコンに打ち込んでいると別のキーボードを使用したくなりませんか。
種類と特徴を調べてみます。
キータイプ別の特徴
キーボードには様々な種類がありますが、主に以下の4つのキータイプに分類されます。
メンブレン式
- 一般的なデスクトップパソコンに付属
- 価格が安く、種類が豊富
- ストロークが深く、打ち間違いしにくい
- 静音性が比較的高い
- 長時間使用すると指が疲れやすい
パンタグラフ式
- ノートパソコンでよく使用される
- 薄型で軽量、持ち運びに適している
- 軽い打ち心地で長時間の操作でも疲れにくい
- 静音性が高い
- 打ち間違いが増える可能性がある
メカニカル式
- ゲーミングキーボードとして人気
- キーごとに独立したスイッチを使用
- 素早いタイピングが可能
- 耐久性が高く、長期間使用可能
- 初期費用が比較的高い
- 軸の種類によって音やタイピング感が異なる
静電容量無接点式
- 高い耐久性と優れた打鍵感
- 柔らかい打鍵感(フェザータッチ)が特徴
- 物理的な接点がないため長寿命
- 価格が比較的高い
サイズと形状による分類
キーボードは、サイズや形状によっても分類されます。
サイズ別
- フルサイズ(100%):一般的な全てのキーを搭載
- 96%:フルサイズから一部のキーを省略
- テンキーレス(80%):テンキーを省略
- 75%:テンキーと一部のキーを省略
- 65%:テンキー、Fキー、一部のキーを省略
- 60%:さらにコンパクトな設計
形状別
- 一般的なキーボード:最も選択肢が多い
- 持ち運び用キーボード:折りたたみ式や薄型・軽量タイプ
- エルゴノミクスキーボード:分離型やV字型で体への負担を軽減2
選び方のポイント
- 用途:一般的な使用、ゲーミング、プログラミングなど
- 作業環境:静音性の必要性、デスクスペースの広さ
- 打鍵感:軽い打ち心地か、しっかりとした打感か
- 予算:初期費用と長期的な使用を考慮
- 接続方式:有線か無線か
- キー配列:日本語配列か英語配列か
自分の好みや使用環境に合わせて、最適なキーボードを選びましょう。実際に店頭で触れてみるのも良い選択方法です。
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